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断熱材は正しい箇所に正しい素材を

2016/06/02

断熱材は正しい箇所に正しい素材を

堺市のリフォーム会社 イズホーム
建築部2課の萩原です!!


つい先日、とある物件で床下に断熱材を引いているところがありました。









すばらしいです。
(※上からですみません。)





築30年ともなると入れているお家は少ないのに、
きっちりと入れておられたようで。
(この時はまだ電話で職人さんから聞いただけでした。)








よくよく話を聞くと、



断熱材
こんな感じにはいっていました。








はい。






これはあまり良くはありません。

















床下で、湿気がたまってしまうようなところに繊維質のタイプの断熱は
好ましくありません。。。




なぜなら、『カビ』が発生してしまうからです。。。





今でこそ、透明なシートをぐるり回っている商品が多いですが、ひと昔前になると
こういう繊維がむき出しの商品が多いのです。。。






次はきっちり
床断熱



『スタイロ』を入れました。



絶対ダメ!!というわけではないのですが

施工箇所にあった『商品』というのが今は多く出ております。









正しい判断にてお客様にご提案をしていけるよう
日々勉強せねば!!








と思う今日この頃でした。