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おすすめ給湯器メーカーの紹介

2017/10/31

おすすめ給湯器メーカーの紹介

こんばんは、イズホーム 種井です。


【リンナイ】
家庭用ガスコンロ、給湯器など、ガス製品の開発・製造会社。キャッチフレーズは一時期いくつか制定されていたものの、その後は長らく制定されていなかったが、創業90年目に入った2009年(平成21年)9月1日に「暮らしにいい感じ、はじまる。」を制定した。

【パロマ】
主にガスコンロ、湯沸器、ガス暖房装置などを製造する金属製品メーカー。本社は愛知県名古屋市瑞穂区にある。

社是として「誠意と努力」「創意と工夫」「総力の結集」「責任の自覚」の4つを掲げている。

なお、企業理念・キャッチフレーズが長らく設定されていなかったが、後述する湯沸器死亡事故以降は「お客様品質へ、全力で。」を全面に掲げている。また創業100周年となった2011年からは「温もりある明日のために。」が、2013年からは「ガスの温もりを、かたちに。」のキャッチフレーズが用いられている。同じ名古屋市に本社を置く同業他社のリンナイが競合関係である。

企業理念については「パロマは、製品の開発・製造・販売・サービス活動を通じて製品をお使いいただくお客様の安全、安心で快適な生活の向上にお役に立てる企業たることを志し、その精神を企業としての社会貢献の根幹とし、健全なる企業を目指します。」を掲げている。



【リンナイとパロマの関係】
リンナイはかつては技術志向のメーカーと言われた。それは特に世界初となるセラミック素材使用の遠赤外線バーナー「シュバンク」に代表される。また家庭用では従来平均的なサンマ2匹がやっととされていたガステーブルのグリルを3匹まで収容可能とした「ジャンボグリル」(現在はそれ以上の収容力が一般的である)、後の家電メーカーによるオーブンレンジに先駆けて、ガスとマイクロウェーブ加熱を併用する「電子コンベック」(コンビネーションレンジ)など、独創的かつ高い技術力を背景とした製品開発を行ってきた。
リンナイとパロマは同じ愛知の企業、パロマの創業の方が先ということもあり、長くリンナイにとってパロマはライバルというより追いつくべき目標であった。1980年代中頃まで、リンナイは積極的な営業にはそれほど注力しておらず、販売店任せの傾向があった。しかしながら、その技術志向は同じく技術屋志向が高いLPガス供給事業者の従業員によって評価され、徐々にパロマとの差を縮めて行った。


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